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2026.07.20 ブログ 一枚板は何年使える?一生モノと言われる理由と長く使うためのポイント 一枚板テーブルをご検討中のお客様から、 「何年くらい使えますか?」 「一生使えるって本当ですか?」 というご質問をいただくことがあります。 決して安い買い物ではないからこそ、「長く使える家具を選びたい」と思われるのは当然のことです。 実は、一枚板は使い方やお手入れ次第で、何十年にもわたって愛用できる家具です。 さらに、メンテナンスやリメイクをしながら使い続けられるため、世代を超えて受け継がれることも珍しくありません。 今回は、一枚板が「一生モノ」と言われる理由をご紹介いたします。 一枚板が「一生モノ」と言われる3つの理由 一枚板が長く愛される理由は、大きく分けて3つあります。 ・無垢の一枚板だからこその丈夫さ ・メンテナンスをしながら使い続けられること ・暮らしに合わせて形を変えられること 一枚板は、年月とともに味わいを深めながら、ご家族の暮らしに寄り添っていく家具です。 理由①無垢の一枚板だからこその丈夫さ 「一枚板」とは、その名の通り一本の木から切り出して作られた無垢材の天板です。 木材を貼り合わせて作られる合板とは異なり、天然木そのものの表情や風合いを楽しめるのが大きな魅力です。 一枚板テーブルは、一般的な家具に使われる突板や化粧板とは異なり、厚みのある天然木そのものを使用しています。 そのため、表面を削って再仕上げすることができ、傷や経年変化にも対応できます。 もちろん、天然木である以上、湿度や温度の変化によって多少の動きはあります。 しかし、それも木が生きている証とも言えます。 適切な環境でお使いいただき、日頃から少し気を配ることで、一枚板は何十年にもわたって暮らしを支えてくれる家具になります。 そして、木は年月を重ねるほど色合いや風合いに深みが増し、より愛着の湧く一枚へと育っていきます。 理由②メンテナンスをしながら使い続けられる 毎日の暮らしの中では、小さな傷やシミが付いてしまうこともあります。 しかし、それらは家族との思い出が刻まれた証でもあります。 お子様が宿題をした跡、家族で囲んだ食卓、季節ごとの団らん。 そうした時間が積み重なることで、さらに一枚板は世界に一つだけの家具になっていきます。 とはいえ、「きれいな状態に戻したい」と思われることもあるでしょう。 そんな時は、表面を磨き直したり、再塗装を行ったりすることで、再び美しい天板としてよみがえらせることができます。 実際に、20年以上ご使用いただいた一枚板を、削り直し・再塗装することで、再び美しい天板として生まれ変わらせることもあります。 お引越しやリフォームを機に仕上げ直しをご依頼いただき、「新品のようによみがえりました」と喜びのお声をいただくことも少なくありません。 一枚板は、使い捨てる家具ではなく、手を加えながら次の世代へ受け継いでいける家具です。 詳しい仕上げ直しについては、こちらのブログでもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。 ▷一枚板テーブルをリメイクして再生|サステナブルでエコな家具ライフ 理由③暮らしに合わせて形を変えられる 一枚板の魅力は、長く使えるだけではありません。 家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、形を変えながら使い続けられることも大きな魅力です。 例えば、 ・座卓として使っていた一枚板を、脚を交換してダイニングテーブルへ。 ・大きな一枚板をカットして、2台のテーブルとして再利用。 このように、暮らしに合わせて姿を変えながら、これからも活躍してくれます。 家具を買い替えるのではなく、暮らしに合わせて育てていく。 それも、一枚板ならではの楽しみ方です。 ▷納品事例「一枚板欅(ケヤキ)材ダイニングテーブル(リメイク)」 長く使うために気を付けたいこと 一枚板は丈夫な家具ですが、より美しい状態で長くお使いいただくために、いくつか気を付けたいポイントがあります。 家具の祭り屋では、一枚板を末永くご愛用いただけるよう、お買い上げの際に「天然木の家具のお取り扱い・お手入れ方法について」をお渡しし、日頃のお手入れ方法やご使用上の注意点をご案内しております。 特別なお手入れは必要ありませんが、次のような点にご注意いただくことで、一枚板はさらに長く、美しい状態を保つことができます。 ・直射日光を長時間当て続けないこと ・エアコンの風を直接当てないなど、冬場の乾燥に気を付けること ・熱い鍋やフライパンは鍋敷きを使用、ザラつきのある食器などを引きずらないこと ・水滴や飲み物は早めに拭き取ること 少し気を配っていただくだけで、一枚板は年月とともに味わいを深め、長くご愛用いただける家具へと育っていきます。 一枚板は家族とともに歳を重ねる家具 一枚板は、買ったその日が完成ではありません。 家族との食事、何気ない会話、お子様の成長、季節の移り変わり。 暮らしの時間を重ねることで、その一枚だけの表情へと育っていきます。 木には年輪があります。 そして一枚板には、ご家族と過ごした時間という、もうひとつの年輪が刻まれていきます。 何十年先も寄り添える家具だからこそ、心からお気に入りと思える一枚を選んでいただければ幸いです。 家具の祭り屋では、厳選した一枚板を多数展示しております。 「一生付き合える一枚」に出会いたい方は、ぜひ店頭で実際の木目や質感をご覧ください。 また、現在お使いの一枚板の仕上げ直しやリメイクのご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。I > 続きを見る
2026.07.16 ブログ 一枚板テーブルの見え方は光で変わる|照明でつくる心地よいダイニング空間 一枚板テーブルの魅力は、世界に一つだけの木目や自然な形、 そして木が持つ豊かな表情を楽しめることです。 同じ一枚板でも、光の当たり方によって、木目の陰影や色合いは変化します。 昼間の自然光では、木本来の美しさや生命力を感じる表情を見せ、 夜は照明のやわらかな灯りによって、落ち着きのある温かな雰囲気を楽しむことができます。 照明は、単に部屋を明るくするためだけのものではありません。 一枚板テーブルの魅力をさらに引き出し、家族が自然と集まりたくなる心地よいダイニング空間をつくる大切な要素です。 今回は、一枚板テーブルをより美しく見せる照明選びのヒントをご紹介します。 毎日の食卓が、より心地よい空間になるきっかけになれば幸いです。 自然光が引き出す、一枚板本来の美しさ 昼間の一枚板テーブルは、窓から差し込む自然光によって、木が本来持つ色合いや木目の美しさが際立ちます。 木目の流れ、節の表情、耳部分の立体感、材によって異なる色のグラデーションなど、一枚板ならではの迫力とその魅力を感じることができます。 (昼間の自然光で撮影した一枚板テーブルの画像) ただし、直射日光が当たり続けると、変色や反り、割れなどの原因となる場合があります。 窓際に設置される際は、レースカーテンなどでやわらかく光を取り入れていただくと、木への負担を軽減しながら自然光の美しさもお楽しみいただけます。 夜の一枚板テーブルを美しく見せる照明の魅力 照明の灯りに照らされた一枚板は、昼間とはまた違う魅力を見せてくれます。 やわらかな光が木目の陰影を浮かび上がらせ、木の温もりをより感じられる落ち着いた空間を演出します。 (照明を灯した夜のダイニング画像) 家族で食事を楽しむ時間や、ゆっくりとお茶を飲む時間。 夜のダイニングは、照明によってより居心地の良い場所へと変わります。 一枚板ダイニングテーブルにはペンダントライトがおすすめ 一枚板ダイニングテーブルに合わせる照明として人気が高いのが、ペンダントライトです。 テーブルの上から光を落とすことで、料理や食器を美しく見せるだけでなく、一枚板の木目や質感も引き立ててくれます。 ・テーブルの中心に配置する 基本は、テーブルの中央に照明を配置します。 光が均等に広がり、食卓全体をバランスよく照らすことができます。 ・長いダイニングテーブルには複数の照明を 180cm以上の長さがある一枚板テーブルの場合は、複数のペンダントライトを配置する方法もおすすめです。 1灯だけでは光が届きにくい部分も、複数配置することでテーブル全体を美しく照らすことができます。 一つひとつの照明を少し離して配置することで、空間にリズムが生まれます。 木の温もりを引き出す照明の色選び 照明の色によっても、ダイニングの印象は大きく変わります。 一枚板テーブルには、温かみのある「電球色」の照明がおすすめです。 電球色のやわらかな光は、木の色合いや木目の美しさを引き立て、落ち着いた居心地の良い空間をつくります。 一方で、昼白色の照明は明るく作業しやすい光なので、キッチンやワークスペースなどには向いています。 食事やくつろぎの時間を大切にするダイニングには、木の温もりを感じられる灯りがよく似合います。 ペンダントライトの高さも大切 照明は、選ぶデザインだけでなく高さも重要です。 一般的には、テーブル面から照明まで60〜80cm程度が目安と言われています。 低すぎると圧迫感が出てしまい、高すぎると光が届きにくく、せっかくの雰囲気を活かしにくくなります。 一枚板の存在感を楽しみながら、会話もしやすい高さに調整することが大切です。 ダウンライトや間接照明との組み合わせもおすすめ ペンダントライトだけでなく、ダウンライトやフロアライト、テーブルランプなどを組み合わせることで、さらに奥行きのある空間になります。 部屋全体を均一に明るくするのではなく、場所ごとに光の役割を分けることで、落ち着きのある心地よいダイニングをつくることができます。 一枚板と植物でさらに心地よい空間へ 一枚板テーブル、照明、そして観葉植物。 この3つを組み合わせることで、自然の温もりを感じられる、より心地よいダイニング空間になります。 ▷一枚板テーブルと観葉植物のある暮らし|天然木と緑が調和する心地よい空間 木の表情を楽しむ一枚板と、生命力を感じる植物。 そこに柔らかな照明が加わることで、まるで自然の中にいるような落ち着いた空間が生まれます。 光が引き出す、一枚板だけの特別な表情 一枚板テーブルは、光の当たり方によって木目や色合いの印象が変わるため、一日の中でもさまざまな表情を楽しむことができます。 昼間は自然光の中で木本来の美しさを楽しみ、夜は照明の灯りによって温かみのある雰囲気を楽しむ。 照明は単に部屋を明るくするものではなく、一枚板の美しさや木の温もりを引き出す大切な存在です。 お気に入りの一枚板に、心地よい灯りを添えて、自分らしいダイニング空間をつくってみませんか。I > 続きを見る
2026.07.06 お知らせ 祭り屋 海老名店が一枚板のアウトレット店に生まれ変わります! 【7月1日スタート】祭り屋海老名店が「一枚板アウトレット専門店」としてリニューアルオープン! いつも祭り屋をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 2026年7月1日(水)より、祭り屋海老名店は「一枚板アウトレット専門店」として新たにスタートいたします。 展示現品だからこそ実現できる、お求めやすい価格で一枚板をご提供いたします。 展示現品の一枚板が【表示価格より10〜50%OFF】 店内に展示している一枚板の現品すべてが、表示価格より10〜50%OFFとなります。 展示品のため、 小さな傷 割れ 反りやねじれ 使用に伴う経年変化 などがある場合がございますが、天然木ならではの美しい木目や存在感、迫力はそのままです。 「少しでも良い一枚板をお得に購入したい」という方には、大変おすすめです。 塗装のリフレッシュも承ります 「傷が気になる」 「きれいな状態で使いたい」 というお客様には、塗装のやり直しやリフレッシュ加工も承っております。 ご希望に合わせて仕上げますので、お気軽にご相談ください。 無垢材家具も現品特価! 一枚板だけではありません。 展示中の 無垢材ダイニングテーブル チェア ソファ キャビネット テレビボード なども現品特価にてご提供いたします。 一点ものが多いため、売り切れ次第終了となります。 駐車場完備 店舗前に駐車スペースを3台分ご用意しております。 ぜひお気軽にご来店ください。 定休日変更のお知らせ 2026年7月より、海老名店の定休日を下記の通り変更いたします。 定休日:毎週水曜日・木曜日 ご来店の際はご注意ください。 海老名店ショップページ 詳しい商品情報はこちらからご覧いただけます。 https://www.maturiya.co.jp/fs/kagu/c/store 一枚板との出会いは一期一会 アウトレット商品はすべて現品限りです。 「この一枚が欲しい」と思える出会いがありましたら、ぜひお早めにご来店ください。 スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。     > 続きを見る
2026.07.06 ブログ 一枚板テーブルと観葉植物のある暮らし|天然木と緑が調和する心地よい空間 木の温もりを感じる一枚板テーブル。 一枚板は、それだけでも空間の主役になる存在ですが、そこへ一鉢の観葉植物を添えるだけで、木の美しさはさらに引き立ちます。 窓から差し込むやわらかな光。 風に揺れる葉が、一枚板の木目に優しい影を落とす。 そんな何気ない景色が、毎日の暮らしを少しだけ豊かにしてくれます。 天然木と植物は、どちらも自然が育んだもの。 だからこそ同じ空間にあることで、お互いの魅力を自然に引き立て合い、心地よいインテリアをつくり出してくれます。 一枚板テーブルと観葉植物が相性の良い理由 一枚板テーブルに観葉植物を合わせる魅力は、見た目の美しさだけではありません。 ・木目が植物の葉をより美しく見せてくれる ・緑が一枚板の色合いや表情を引き立てる ・無機質になりがちな空間にも温もりが生まれる ・季節や植物の成長を身近に感じられる 一枚板には一枚一枚違う木目があり、植物にもそれぞれ異なる葉の形や樹形があります。 自然素材同士だからこそ、飾りすぎなくても調和し、落ち着いた空間を演出してくれるのです。 観葉植物はどこに飾る?おすすめのレイアウト 観葉植物は、大きなものだけでなく小さな鉢でも十分に楽しめます。 おすすめの場所は、「ダイニングテーブルの上」「テレビボードの横」「窓辺」「一枚板ベンチの隣」「玄関」など。 暮らしの動線に自然を取り入れるだけで、部屋の印象は大きく変わります。 また、一枚板スツールを花台として使うのもおすすめです。 植物を少し高い位置に飾ることで立体感が生まれ、インテリアのアクセントにもなります。 一枚板テーブルによく合うおすすめの観葉植物 一枚板はさまざまな観葉植物と相性が良いですが、特に人気なのがこちらです。 🌿オーガスタ 大きな葉が特徴で、リゾート感やホテルライクな空間によく似合います。 🌿ウンベラータ 丸みのある優しい葉が、一枚板の温もりと自然に調和します。 🌿フィカス・ベンガレンシス 明るく上品な印象で、ナチュラルインテリアにも人気です。 🌿エバーフレッシュ 繊細な葉が軽やかな雰囲気を演出し、和モダンにもよく合います。 🌿ドラセナ シャープな樹形が、一枚板の存在感を引き締めてくれます。 大きな葉を持つ植物は、一枚板の力強さと調和し、存在感のある空間を演出します。 一方で、ツル性の植物や細かな葉を持つ植物は、木目の美しさをより引き立て、優しい雰囲気をつくってくれます。 一枚板と観葉植物がつくる、心地よい暮らし 一枚板にも、一枚一枚異なる個性があります。 植物もまた、葉を広げ、新芽を出し、毎日少しずつ表情を変えていきます。 どちらも自然が生み出した世界にひとつだけの存在です。 暮らしの中で木の温もりに触れ、植物の成長を楽しむ時間は、忙しい毎日に穏やかなひとときを与えてくれるのではないでしょうか。 祭り屋では、一枚板だけでなく観葉植物も取り扱っております。 ぜひ店頭で、一枚板テーブルと観葉植物が織りなす心地よい空間をご体感ください。 皆様のご来店を心よりお待ちしております。I > 続きを見る
2026.07.04 七夕 本当に1年があっという間で、気づけばもう7月ですね。 月日の経つ速さには、毎年びっくりしちゃいます。 7月のイベントとして、真っ先に頭に思い浮かぶのは「七夕」ではないでしょうか。 みなさんも、これまでに何回かは短冊に願い事を書かれたことがあるかと思います。 実はこの七夕、奈良時代に中国から遣唐使によって「乞巧奠(きっこうてん)」という行事と一緒に、 織姫と彦星の伝説が入ってきたのが始まりだそうです。 乞巧奠とは中国の行事で、7月7日に織女星にあやかって、 はた織りや裁縫が上達するようにとお祈りをする風習から生まれました。 これが平安時代になると、日本古来の「棚機津女(たなばたつめ)」の信仰と融合して、宮中行事として定着していきます。 当時は、里芋の葉に溜まった朝露を「天の川の雫」として、それを用いて墨をすり、 梶の木の葉の裏面に和歌を書いて手習いごとの上達などを星に祈ったのだとか。 朝露を集めて墨をすり、木の葉に文字を書くなんて、とても風情があってロマンチックですよね。 庶民に広がったのは江戸時代になってからで、 七夕が五節句の一つになると、梶の葉の代わりに手に入りやすい「五色の短冊」に願い事を書くようになりました。 この時代、寺子屋などのおかげで字を書ける人が増えたことも、 広く親しまれるようになった大きな理由の一つのようです。 ちなみに、七夕に竹が使われるようになったのは、 身近で手に入りやすかったことだけでなく、天に向かって真っすぐに伸びる姿や、 寒さに耐える丈夫な生命力があるからだと言われています。 今のような、お祭り的な商業イベントとして賑わうようになったのは、戦後になってからのことみたいですね。 さてさて、今年の七夕の天気はどうなるでしょうか。 たまには夜空を見上げながら、そっと願い事を書いてみるのも良いかもしれませんね。 (T) > 続きを見る
2026.06.30 ブログ 一枚板テーブルに合わせるダイニングチェアの選び方|アームチェア・セミアーム・アームレスの違いとは? 一枚板テーブルをご購入される際、 「ダイニングチェアはどのタイプを選べば良いの?」「アームチェアとアームレスチェアはどちらがおすすめ?」 と悩まれる方は少なくありません。 ダイニングチェアは毎日使う家具だからこそ、デザインだけでなく、座り心地や使い勝手もとても重要です。 今回は、一枚板に合わせるダイニングチェアとして人気の 『アームチェア』『セミアームチェア』『アームレスチェア』 それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介いたします。 アームチェア(肘掛け付き)の特徴・メリット・デメリット アームチェアは、しっかりとした肘掛けが付いたタイプの椅子です。 肘を預けられるため、食事だけでなく読書や会話など、ダイニングでゆったりと過ごしたい方に人気があります。 メリット ・肘を掛けられるため、リラックスして座れる ・長時間座っていても疲れにくい ・高級感があり、一枚板との相性も良い デメリット ・肘掛けがある分、椅子を引くスペースが必要 ・出入りの際に少し動きが大きくなる ・幅が広めのものが多く、必要なスペースも大きい ・一枚板は厚みのある天板が多いため、肘掛けが当たり、テーブル下へ収納できない場合がある セミアームチェア(ハーフアームチェア)の特徴・メリット・デメリット セミアームチェア(ハーフアームチェアとも呼ばれます)は、肘掛けが短く設計されたタイプで、近年、特に人気の高いダイニングチェアです。 軽く肘を置けるため、アームチェアの快適さとアームレスチェアの使いやすさを両立した人気の形です。 メリット ・肘を軽く支えられ、ほどよいくつろぎ感がある ・アームチェアより出入りしやすい ・デザイン性が高く、一枚板との組み合わせも人気 デメリット ・幅がやや広めのものが多い ・肘掛けの高さによっては、テーブル下へ最後まで収納できず、途中までしか入らない場合がある 肘掛けの長さや高さは椅子によって異なるため、実際に組み合わせを確認することが大切です。 アームレスチェア(肘掛けなし)の特徴・メリット・デメリット 肘掛けのない最もスタンダードなタイプです。 見た目もすっきりしており、ダイニングスペースを広く見せることができます。 メリット ・コンパクトなデザインが多い ・出入りがしやすい ・比較的軽く、椅子の出し入れが楽 ・天板の厚みに関係なく、テーブル下へ収納しやすい ・人数が多いご家庭でもレイアウトしやすい デメリット ・肘を預ける場所がないため、リラックス感はやや少ない ・長時間くつろぐ用途では、アーム付きに比べると物足りなく感じる方もいる 一枚板テーブルだからこそ確認したい「収納できるか」 一枚板は40~70mmほどの厚みがある天板も多くあります。 そのため、一般的なダイニングテーブルでは収納できるアームチェアでも、一枚板では肘掛けが当たり、テーブル下へ収まらないケースがあります。 木の耳(自然な形状)がある一枚板では、座る位置によって足元のスペースが変わることもあります 実際には、椅子単体では問題なく見えても、一枚板テーブルと組み合わせることで初めて干渉するケースもあります。 そのため、実際の天板(ダイニングテーブル)とイスの組み合わせを確認することをおすすめいたします。 テーブルとの高さのバランスも重要です 椅子選びでは、デザインだけでなくテーブルとの高さのバランスも重要なポイントです。 座面が高すぎたり低すぎたりすると、食事がしにくくなったり、長時間座った際の疲れにつながることもあります。 椅子の高さ選びについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しております。 ▶テーブルの高さと椅子の座面高さの関係   どの椅子を選ぶのがおすすめ? それぞれにメリット・デメリットがありますが、どのタイプが最適かは、お客様のライフスタイルによって異なります。 例えば、 ・食事だけでなく、読書やお茶を楽しみながらゆっくり過ごしたい方はアームチェア ・座り心地と使いやすさを両立したい方はセミアームチェア ・出入りのしやすさや省スペースを重視する方はアームレスチェア ダイニングチェアは毎日使う家具だからこそ、座り心地や立ち座りのしやすさを実際に確かめて選ぶことが大切です。 当店では、さまざまなダイニングチェアをお試しいただけます。 ぜひお気軽にご来店いただき、お客様にぴったりの組み合わせを見つけてください。 ご来店をお待ちしております。   こちらのブログも参考にご覧いただけましたら幸いです。 ▶一枚板のテーブルにはどんな椅子が合う? I > 続きを見る
2026.06.27 梅雨 みなさん、こんにちは。 最近は本当に雨の日が多く、すっきりとしないお天気が続いておりますね。 お洗濯物が乾きにくかったり、お出かけの足が鈍ってしまったりと、少し憂鬱な気分になりがちな季節です。 ところで、この「梅雨」という言葉の由来をご存知でしょうか。 実は漢字の成り立ちにも、その読み方にも、昔の人々の暮らしや感性が溢れるいくつかの面白い説があるのです。  漢字の由来:2つの説 もともと中国から伝わってきた言葉だそうですが、漢字の由来には主に2つの説があります。 1つ目は、中国の長江流域では5月〜6月に梅の実が熟すことから、ちょうどその時期に降る長雨を「梅の実の時期の雨」ということで「梅雨(ばいう)」と名付けられたという説。 もう1つは、雨が長く降ると湿度が高まり、カビが出やすくなることから、もともとは「黴雨(ばいう)」と呼ばれていたという説。ですが、「黴(カビ)」だとさすがに字面が良くないということで、代わりに「梅」の字を使うようになったと言われています。 どちらも「なるほど」と頷いてしまうくらい、それらしい理由ですよね。日本に入ってきたときには、すでに「梅雨」という漢字だったそうです。  読み方の由来:3つの説 では、どうしてこれを「つゆ」と読むようになったのでしょうか。 江戸時代に「梅雨(ばいう)」という言葉が広まったあと、庶民たちが独自に「つゆ」と呼び始めたと言われており、こちらもいくつかの説があります。 雨が多く、草木から水が滴る「露(つゆ)」からきているという説 梅の実が熟して潰れる「潰ゆ(つゆ)」からきているという説 カビなどで食べ物がダメになってしまう「費ゆ(つひゆ)」からきているという説 少しお堅い印象のある「ばいう」という言葉を、自分たちの身近な暮らしや自然の様子に重ね合わせて「つゆ」と言い換えた江戸の庶民たちのセンスは、本当に洒落ていて素敵ですよね。  終わりに 食べ物が傷みやすいリアルな生活感から生まれた説もあれば、熟す梅や滴る露といった季節の美しさを感じる説もあり、どれも当時の人々の知恵やユーモアが伝わってきます。 ジメジメとした暗い季節だからこそ、言葉遊びでパッと心を明るくしようとした昔の人々の優しさを見習って、冷たい梅シロップや梅酒でも味わいながら、残りの雨の季節を穏やかに乗り切っていきたいものですね。 みなさんは、どの説が一番しっくりきますか? > 続きを見る
2026.06.23 ブログ 6人掛けダイニングテーブル|理想的な一枚板サイズとは? 「6人掛けのダイニングテーブルが欲しいのですが、どのくらいのサイズが使いやすいですか?」 一枚板をご検討のお客様から、このようなご相談をよくいただきます。 6人掛けの場合、 人との余白・空間とのバランス・一枚板の見え方・脚との相性まで含めて考えると、 もっとも美しく、使いやすい理想のサイズは、 長さ200cm×奥行90〜95cm前後 ではないかと思います。 もちろん、お部屋の広さ、椅子のサイズや配置方法によって、最適なサイズは変わってきます。 6人掛けテーブル|横並びに3脚ずつ配置する場合 もっとも一般的なレイアウトです。 人がゆったり座るためには、 1人あたり幅60cm程度は欲しいため、 ・長さ180cm以上 ・理想は200cm前後 がおすすめです。 また、一枚板テーブルは脚のデザインによって、座った際に脚が干渉することがあります。 そのため、見た目だけでなく、 「実際に椅子に座りやすいか」も重要です。 奥行については、 ・標準的なお部屋→80〜90cm ・細長いLDK→75cm程度で長さを伸ばす という考え方もおすすめです。 奥行きを少し抑えることで空間に抜け感が生まれ、長さを確保することで、大皿料理などもゆったり置けます。 2脚ずつ+短辺に1脚ずつ座る場合 4人掛け寄りの感覚で、来客時に6人座るような配置です。 単純計算では長さ120cmでも座れますが、 実際にはかなり窮屈に感じます。 そのため、 長さ150cm以上 奥行90〜100cm程度 がおすすめです。 特に短辺側にも座る場合は、奥行があると圧迫感が少なく、食事もしやすくなります。 ただし、150cmサイズは、ご家族中心でコンパクトに使うイメージです。 ゆったりとした6人掛けをお考えでしたら、やはり長さは180〜200cm程度あると快適です。 一枚板テーブルは「空間とのバランス」が大切です 一枚板は、単純に「何人座れるか」だけでなく、 ・お部屋との比率 ・動線 ・椅子との組み合わせ ・木目の見え方 ・脚とのバランス によって、印象が大きく変わります。 同じ200cmでも、一枚板テーブルは、きっちりとした長方形ではなく、自然な形を活かした変形の天板がほとんどのため、材や脚のデザインによって印象や使い勝手も大きく変わります。 実物をご覧いただきながら、空間に合ったサイズをご提案いたしますので、ぜひご来店のうえ、お気軽にご相談ください。I > 続きを見る